1/20に劇団四季コーラスラインを観てきました。
実は去年の12/16にも一度行っていたのですが、その時は体調もあまり良くなかったこともあり、いまいちストーリーに入り込めないのと、どうも演技的にどうなのか?と思う点もあり、それほどおもしろいとは思いませんでした。
しかし、今回は話に引き込まれ、オーディションを受ける彼ら彼女らの気持ちを自分だったらどうなのか?と置き換えて考えることが出来て、とても印象に残る舞台となった。
オーディションで、
「君たちがどんな人間なのか話してくれ」と言われたとき、もし自分がそういわれたら、どう答えるのだろうか?自分の今までの人生を振り返り、どれほど人に語れるものがあるのだろうか?と考えた時、ホント空虚なものだな、と寂しくなった。
そして、舞台の上でオーディションを受けている人達は、コンプレックスを克服し、精一杯に生きている自分の人生について語っていた。
一つの事をあまりやり遂げず、途中で投げ出すことの多い自分に悔しさを感じた。
一番印象的なのは、ポールが元居たホモショーの劇団を離れた理由が、
「周りの人が皆自分が自分であることに誇りを持てないことが嫌だった・・・だからやめた」という場面。
自分は今の仕事を誇りを持ってやっているのだろうか?とハッとした。
決して嫌な仕事をしているのではないが、もしかしたら自覚が足りないのかもしれない。
もっと前向きに誇りをもって行こう!そうでないと周りにも嫌な思いをさせ兼ねない、と反省するのと、渇を入れられた気分だった。
終わってからもいろいろ生き方について考えさせられる素晴らしい劇だった。
1回観てやめていなくてホントよかった。
役者の演技も前回より、かなり良くなっていると感じたのは気のせいだろうか?
とくに高久舞さんの歌や演技が前回はちょっと心配になるくらいだったのだが、今回は安心して観られた。
本人の努力の跡が感じられちょっと感動した。
マギー役の上田亜希子さんは好みの顔でみとれてしまった。
吉沢さんもかわいいし、演技もうまいし良かった。
ただ、シーラ役の方はもう少し若い人にお願いしたい。
いくら年齢に怯えているとはいえ、29歳であれは無い!どう見ても40近いのではないの?
ハッキリ言って自分と同世代の年齢になるが周りを見ても、そこまで年齢を感じさせる人は少ないと思うのだが・・・。
そこだけが納得できないところでした。